【スマブラSP】ワザの相殺を上手く活用して飛び道具を無効化しよう!

twitter
line
hatena

この記事を書いた人

どーも!Raitoです。

今回の記事ではスマブラの重要なシステムかつテクニックである相殺とそのシステムを利用した飛び道具の無効化テクニックを紹介します!

ピカチュウの電撃やマリオのファイアーボールなど、普通にガードすると不利な展開を用いられてしまうこれらの飛び道具は攻撃を上手くぶつけると消しながら相手に攻撃を通すことが可能となります。

対飛び道具戦においてとても重要なテクニックなので必ず習得できるようにしておきましょう!

飛び道具は「空中攻撃」で相殺しよう

まず重要なのが空中攻撃と飛び道具による相殺。

基本的に飛び道具は攻撃技で相殺することが可能ですが、地上技で攻撃してしまうと相殺モーションを取ってしまうので攻撃後にスキが生じてしまいます。

しかし空中攻撃で相殺を狙えば飛び道具を消しつつ自身の攻撃を通すことが可能です!相殺自体は行われるものの、その後攻撃技の判定が伸びた状態になるので近くに相手がいればまとめて攻撃が行えるのです。

この仕様を活用することで、マリオのファイアーボールやピチュー&ピカチュウのでんげき、オリマーの紫ピクミン投げといった、投げながら攻めてくるセットプレイを無効化しつつ相手に攻撃を通すことが可能となります!

相殺できる飛び道具を見たら空中技を合わせる!この動きでしっかり対策していきましょう。

相殺できる飛び道具の一部を紹介

対策として相殺が可能な飛び道具は先に挙げたマリオやピカチュウ、ピチュー辺りのジャンプして降りながら打ってくる系のNB技の他に、ロックマンのロックバスター(弱&横強&空N)やむらびとしずえのハニワ、メタルブレードやカブ等のアイテム系があります。

特にロックマンやむらびとは各種空中技やメタルブレード、ハニワなんかを軸に有利な読み合いを組み立ててくるので、これらの技を空中技で打ち消すのは大変重要な対策です。

読まれると相手に利用されることもありますが、ガードを張ると不利展開になるシーンでは積極的に空中技で消していきましょう。

飛び道具の相殺は復帰阻止にも有効

この相殺のテクニックは復帰阻止対策のシーンでも役立ちます。ネスのPKサンダーやピーチのカブ投げなど、回避しても不利展開になる飛び道具系は空中攻撃で消すことで復帰可能な状態にもっていくことが可能となります。

相殺できる飛び道具は消しながら詰めていくと大幅有利になるシーンがとても多いです。消せる飛び道具は積極的に消していきましょう。

相殺不可能な飛び道具もある!

飛び道具の中にも相殺不可能なものや相殺することで展開が悪くなるものがいくつかります。

代表的なのはウルフとファルコのブラスター。これらの弾はエネルギー弾なせいか相殺がそもそも行えません。当たっても痛くは無いのでしっかり見定めて避けていきましょう。

またサムスやフィットレのチャージ系飛び道具はチャージしてダメージが高くなってしまうと相殺がそもそも行えません

本来相殺はダメージに9%以上の差があるとダメージが高い方が一方的に勝ってしまう(相殺貫通)という仕様があるので、チャージ系には迂闊に手を出さないよう気を付けましょう。

またゲッコウガの最大水手裏剣やマザー組のPKファイアーは相殺が起きても判定が消えず攻撃がヒットしてしまうので注意です。これらの技も迂闊に手を出さないように心がけておきましょう。

相殺貫通がない飛び道具について

相殺はダメージの差が9%以上あるとダメージが高い方が一方的に勝る仕様がありますが、この仕様が適用されずどんな弱い攻撃にも相殺してしまう攻撃が一部存在します。

代表的なのがオリマーの各種スマッシュと横B(紫)、そしてむらびとの木の倒木(下B)です。これらは技の威力がどれだけ弱くても相殺できます

この仕様はオリマー対策のためには非常に大切です。スマッシュによる置き行動は全て空中攻撃を置きながら攻めることで無効化しつつ空中攻撃を通せるので、対オリマーにおいては空中から攻めるのは非常に有効な手段といえます。

またむらびとの倒木は崖付近で出されると大変危険ですが、万が一の場合でも木に向かって攻撃を通すことで攻撃判定を相殺してしまうことが可能です。タイミングはシビアですが一応覚えておいて損はありません。

おわりに

以上が、相殺を利用した飛び道具無効化テクニックの紹介になります!

VIPマッチで猛威をふるっているマリオやピチューピカチュウのNB差し込みは空中攻撃を上手く使うことで対処が可能。このテクニックを上手く活用して相手の攻めをいなしていきましょう。

ただしやりすぎは厳禁。このテクニックは一部ファイターにとってはかなり有効ですが、空中攻撃を強要されるため対策されると脆い動きでもあります。

行動の択がワンパターンにならないように気を付けて、要所のタイミングでしっかりと使っていきましょう!

この記事をシェアする
twitter
line
hatena

この記事を書いた人

おすすめの記事