【スマブラSP】しずえさんの性能評価 | コンボ・立ち回り・各種攻撃解説

こんにちは、あばだんごです。
今回は配信でも質問箱でもよく聞かれる質問の、「スマブラスペシャルではどのコントローラーを使ったらいいですか?」に答えていきます。
Switch(スイッチ)でスマブラをやる上で、コントローラー選びに迷っている人は是非参考にしてください!
それぞれのコントローラーにメリット・デメリットがあるので、自分の目的、用途に合わせて買ってくださいね。
実際に自分で全部使ってみたので、信憑性はあると思います!
新作は絶対にガチる!でもコントローラー選びで失敗したくない…
っていう人には安定のゲームキューブコントローラーです。
接続タップ購入の必要がありますが、他の有線コントローラーも4人プレイするにはUSBハブが必要なのでそこまでデメリットではないと思っています。
スマブラの為に作られたコントローラー、そこまで言ってもいいでしょう。
ボタンの押しやすさ、スティックの硬さなどは文句なしの一級品です。
Lスティックの8角もスマブラのスティック操作精度を上げる為に役立ちます。
このゲームキューブコントローラー、安いです。
スマブラWiiUのときのスマブラコンは生産中止になってからは1個1万円もするぐらいに値上がりました。
しかしSwitch版の再生産が決まったため、その価格は2000円程度となっています。
スマブラは操作が激しく、コントローラーの故障もしやすいゲームなので、買い替えやすいのもメリットでしょう。
※追記 このGCコンも品薄でそこそこの値段になってしまいました…
新しく始める人はともかく、昔からGCコンを使っている人は慣れる必要がありません。スタートダッシュの切りやすさにも影響するでしょう。
慣れ親しみすぎているこのGCコンですが、良くも悪くも昔のままです。今では標準装備になっている左側のZボタンであるZLボタンがGCコンにはありません。
ボタンの多さは割り当てられる操作の多さに直結するので、ZLボタンでできる操作に制限はかかるかもしれません。
またLRがボタンではなく、深浅があるトリガー形式です。ボタンに比べるとやはり入力速度に差は出るでしょう。
今のゲームでは深押しも浅押しも関係ないのでLRはボタンである他のコントローラーのほうが優れているでしょう。
さらにエンジョイ勢的には写真や動画も撮りたいところですが、GCコンにはSwitch用のボタンがないのも痛いです。
公式大会でもよく使われているのがこのProコントローラーです。
公式大会をガチで勝ちたい人はこのコントローラーを買ってデフォルトキーコンで練習するといいかも?
なんとProコントローラー、無線のほうが有線より応答速度が速いです。
ガチるときは有線より無線でやったほうがいい設計になっています。
オフに行くにしてもかさばらないので便利です。
GCコンにはZLボタンがありませんが、Proコントローラーにはあります!
ボタンの多さは操作できることの多さに繋がります。ジャンプ2個押しで小ジャンプ、シールド2個押しで回避出ないとかありますからね。
またL、Rがトリガー方式ではなくボタンです。
ジャストシールドが離しで入力されるので、ボタンでジャストシールドするほうがトリガーより正確です。
ボタンは問題ないプロコンですが、スティックだけは柔らかくて慣れるまで操作しづらいです。
GCコンにあるような8角もないので、今まで以上にシビアなスティック操作が求められてしまいます。
また操作が激しいスマブラのようなゲームでは柔らかいスティックから摩擦で白い粉が出ます。
この粉が基盤に蓄積されると故障の原因になるので、スティックの内側にグリースを塗るなどの対策をする必要があります。
GCコンに比べてしまうと安くはありません。
プロコンを我慢すればソフト1本買えてしまいます。スマブラの激しい操作での故障の可能性を考えるとリスキーかもしれません。
無線接続なので、オフ会でSwitchが何十台も集まる場所ではトラブルが起きがちです。
無線接続を一瞬で切る方法がないので、接続を切り忘れたプロコンが知らないところで暴れて、試合が開始できない…こともあります。
プロコン使用者は自分でAndroidのBluetoothと接続するか、新しいSwitchと接続して古いSwitchとの接続を切る必要があります。
大規模大会となれば、混線して入力したとおりの行動が出ないということも。
WiiUのときにもあったホリのクラシックコントローラーがSwitchに帰ってきます!
以前はリモコンに繋いでの無線操作でしたが、今ではUSB接続になったので有線でプレイできます。
操作に優れているGCコンですが、やはりボタンが時代錯誤しています。
ホリのクラコンでは、ZLボタンを追加、LRをボタンにしています。有線にもできるようになったので、まさしくGCコンの改良版と言えるかもしれません。
一部気になる点としては、GCコンよりも軽量化されている点です。
コントローラーは重いほうが重心が安定して良い人もいるでしょうからそこは好みが分かれるでしょう。
トレモ大好き人間にはたまらない連射機能です。細かい検証をしないにしろ、確定反撃を調べるのにも使えます。
具体的にいうと、任天堂公式、公認大会ではGCコンとプロコンしか許可されていません。
ライセンス商品ではあるものの、純正という立ち位置ではないのでしょう。
また海外大会では連射機能があるということで一律禁止されています。
これらの大会で活躍するぞ!と意気込む方はホリコンはおすすめできません。
ここは明確なホリコンの弱点なのですが、Lスティックで細かい入力ができません。
どんなファイターが影響を受けやすいかというと、遊撃隊の上Bなどの細かい角度入力ができる技を持っているファイターです。
彼らは生死を分ける復帰で繊細な入力が求められるので、GCコンやプロコンを使ったほうがいいです。
繊細な入力が必要ないファイターであれば、このデメリットはほとんど気にならないものでしょう。
ABXYボタンの押し具合がGCコンより深いので、慣れる必要あります。
どのぐらい激しくボタンを押すかはわかりませんが、間違いなく好みがでる部分でしょう。
無線でスマブラの操作感が悪くて高価なJoy-Conは、ガチ勢としてはまずないでしょう。
あばだんご的おすすめはプロコンかホリコンです。
やはりジャストシールドの仕様が変わったことで、LとRのボタンは魅力的です。GCコンもボタンになればいいんですけど…
国内大会しか出ない、公式大会とかはそこまで興味ない、なおかつ繊細な入力角度が求められないファイターを使うのであればホリコンがおすすめです。
USBの有線で接続も切断もお手軽です。
海外大会、公式大会に出たい人におすすめはプロコンです!操作性のメリットが無線接続のめんどくささを上回ります。
乗り換えめんどくさい、公式大会や海外大会出たいけどプロコンのスティックが無理…という人はGCコンですね。
コントローラー選びに悩んでる人の参考になれば幸いです(^o^)