【スマブラSP】足が遅いキャラで考える対飛び道具攻略法

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どうも!takeraです!

先日スマブラSP初心者向けでの講座イベント「アマブラ」に参加してきました。

イベント内で個別講義があり1人15分〜30分の間、受講者の悩みを解決したりアドバイスをしたりというコーナーがあり、その際対飛び道具に対してどうすればいいですか?という質問をよくいただきました。

スマブラSPは全体的に飛び道具の性能が高く、特に足があまり早くない。反射ももってない。リーチもない。となると対策に苦戦しがちです。

自身が使っているファイターであるケンも、近接キャラであるため、まず飛び道具をなんとかしなければ勝負にすらなりません。

この記事は私が対飛び道具に関して大事だと思っていることをツラツラとまとめた記事となります。同じような立ち位置のプレイヤーの参考に少しでもなればと思います。

飛び道具に当たらないことが第一

対飛び道具キャラと戦う上で一番大事なことは飛び道具に当たらないことです。

なにを当たり前のことを言ってるんだという話ですが、飛び道具キャラに困っている人は大体、飛び道具に対して”当たる理由がある行動”を無意識にとっていたり、焦って反撃されたりというパターンがほとんどだと思っています。

しかし近接キャラを使う以上、近づかなければいけない。

そこで大切になってくるのが「歩きガード」です。

ダッシュのほうが早く詰めれていいんじゃないの?と思うかもしれませんが、ダッシュには入力してから一定フレームにガード不可のタイミングがあります。

相手の攻撃のタイミングを見誤るとガード不可タイミングに飛び道具が刺さり痛い目にあってしまいます。

歩き状態ならいつでもガードも攻撃もできるため比較的安全にラインをつめることができます。

そうやってジワジワとラインを詰めてジワジワと有利な状況を作っていきます。一歩一歩着実に。

台ありステージによる恩恵

台がある。それだけで近付く手段は普段よりも多くなります。

例えばステージ上に3つの台がある戦場では、台を使って立体的にラインを詰めることができるため、当然飛び道具を打つ側も捌きづらくなります。

台を使った差し込みをいくつか考えてみると台ありステージが途端に楽しくなります。

山なりで発生するデデデのゴルドーや、真下に発生するジョーカーのガンなどは台があるおかげで打つ意味がない場所も存在したりとそういう旨味も一応あります。

ただし台があるということは、近づいた先に相手が逃げる先も増えてしまうということでもあるので、キャラによっては追い詰めた後に難しくなってしまう場合もありますので注意です。

その理由から自分は潜り込める自信がある対飛び道具キャラに対しては終点も選ぶときもあります。

付き合ってはいけない行動を把握する

ただがむしゃらに前に出るわけでなく、ときには下がらなきゃいけない場面もあります。

自分のガードが削れたとき。相手キャラのセットプレイに付き合いたくないとき。頑張って手に入れたラインを手放す判断も時には必要です。

例えば、むらびとの埴輪やダックハントのガンマンなどが代表的です。

ガードをしてしまうと掴みが確定してしまったり、不利で一方的な読み合いをせざる負えなくなってしまいます。

飛び道具キャラとしてよく一括りにされますが、結局1キャラごとのキャラ対策は忘れてはならないです。

この飛び道具はジャンプで越えたら攻撃をあてる猶予ができる。この飛び道具はガード安定。この飛び道具は後隙が少ないから付き合わないなど、各々のキャラの特性を理解し少しずつ詰めていきましょう。

追い込んでからがスタート

相手が崖を背にして、引くことのできない状態。こうなってからいかに展開を作れるか、火力を取れるかが最も大事なポイントです。

相手のライン回復の択を把握するのが大切です。例えば、ジャンプで飛び越す、回り込み回避、ダッシュ攻撃で無理やりこじ開けるなどがります。

それを的確に潰して崖に閉じ込め続ける。崖外に出す!崖攻めで火力をとる!とできればかなり美味しい展開にもっていけます。

焦らず的確に圧力をかけてガンガンリターンをとっていきましょう。

さいごに

ある程度セットプレイになりやすい飛び道具キャラは対策を煮詰めれば煮詰めるほどパズルのように試合を組み立てることができます。

基本的に飛び道具キャラは近接攻撃が弱めに設定されているため、一度密着を作ってしまえば一方的に虐めることも可能です。

そこに楽しさを感じることができると途端に対飛び道具キャラが大好きになります。

飛び道具キャラを使う側も自分の有利な間合いを維持するために自身のテンプレートを崩したり、強気な択を選択してきます。

そういったリズムの変化とそれすらも対応してやろうっていう自身とのやり取りが私は特に大好きです。冷静に1つ1つ対策を詰んで、なんなら楽しみましょう。

もし気が向いたら自分が今まで考えてきた詳しい対キャラをまた別記事としてあげさせてもらいますのでほのかに期待してくれたら嬉しいです。

この飛び道具キャラの対処を知りたいなど希望がありましたら可能な限り反映します。ご意見ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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