【スマブラforWiiU】ウメブラFINAL開催に至るまでの軌跡

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皆さんこんにちは。ウメブラスタッフのエルです。

大盛況のうちに閉幕を迎えた、ウメブラとしては最後となるWiiU版の大会「ウメブラFINAL」。

折角なので、この大会を開催するまでにどのようなことが起きていたのか、裏側を見てきたスタッフとして皆さんと共有したいと思いこの記事を書きます。

会場探しから開催日決定まで

2018年8月

「ウメブラFINAL」の前に開かれた「ウメブラ34」は3ヶ月以上も前の8/25であり、この時点で今回のことはほぼ何も決まっていませんでした。

具体的に企画を担当する私含めスタッフ数人の間で話し合っていた内容としては、「10月辺りに大きな大会をやって締め括ろう」くらいの内容でした。

10月を当時選んでいた理由としては、12月には新作が出るし、11月にもなると皆新作に意識が向いてくるから、10月辺りが最適なのではという漠然としたイメージです。

実際にウメブラ34のラストでは、最後の大会を10月のどこかに予定していると漠然とした告知を行い終了しています。

2018年9月

10月に大会をやると告知したはいいものの、東京ゲームショウ前後でスタッフの一部が忙殺される時期になっても10月の会場は決まっていませんでした。

ウメブラへの期待が高い関東のプレイヤーからは、まだ告知ないけど10月に大会は開けるのかと心配の声を頂いていたのを覚えています。

実は丁度この辺りの時期に主催のうめきさんから、「12/1-2にサンシャインシティで開けるかもしれない」という相談を受けました。

当初の予定から大幅な変更ですが、スマブラfor WiiU最後の大会はウメブラで締めたいという主催の強い意志もありこの路線で調整を始めました。

新作イベントとの被りが懸念された時期ですが、スタッフの伝を総動員して確認した所、運良くこの日にスマブラのイベント被りはないということがわかり開催を決定しました。

単独開催から合同開催へ

「ウメブラFINAL」といえば、スマブラfor WiiU最後の大会であると同時に、「全員参戦」というキーワードで沢山のコミュニティが集結しました。

この合同開催に至った経緯について順を追って説明していきます。

まず最初のきっかけは、サンシャインシティという会場のキャパが2000人を超えるということでした。

今まで最大のウメブラでも500人~600人規模という状況の中、ウメブラ単体でこの会場をフルに使って大会を成功させることが出来るのかという不安がありました。

そんな中、殆ど思いつきに近いような形でウメブラと馴染みのある団体に声をかけてみてはどうだろうかという案がスタッフの間で出ました。

N道場へ潜入

そんな案が浮上していた最中、丁度都合よく10/6に「N道場」という「BGW」「カントートーナメント」「天下一武道会」の3団体による合同イベントがあると聞きつけ潜入してきました。

直前の連絡にもかかわらず、3団体の主催を始め、スタッフの方が暖かく迎えてくださりイベントの最中秘密の作戦会議が始まりました。

1時間程度で軽く概要を話して帰ろうと思っていたのに、気づいたら5時間ほど色々な案を出し合って熱くなったのを覚えています。

打診に来ただけのつもりが、あれよあれよと概要が決まりこの時点で4団体での開催がほぼ決定しました。

全員参戦をキーワードに

私達が「ウメブラFINAL」に向けて準備を進めている中、新作スマブラSPの情報も次々と解禁されていきました。

そんな中で一際目を引いたキーワードが「全員参戦」でした。

折角なのでこれをキーワードにしようということで、ゲームの繋がりや、運営の繋がりで関わりの深い団体にも声をかけ最終的に7団体の合同開催が決定しました。

開催を実現するまでの問題点

大会の方針が決まったはいいものの、それから実際に大会開催を実現するまでには様々な困難がありました。

今回はそんな中から、いくつかをピックアップし、リーダーシップを取ってくれた人を紹介していきたいと思います。

初めての会場

まず最初にして最大の課題としては、初めて使う会場ということで設備を全く把握出来ておらず色々なものを手探りで用意していきました。

具体的には当日使う机や椅子の業者手配、ネット回線の手配、電気工事の手配などのインフラ関係でした。

ここでうめきさんと協力してリーダーシップを取ってくれたのは、元ウメブラスタッフで現カントートーナメントのスタッフであるあいばさんであり、非常に助かりました。

合同イベント故の問題

次にあった問題点としては、合同イベントということで複数種目に出たい人や、サブイベントに出たい人をどのように誘導するかでした。

海外のEVOのようなトーナメントでは、Smash.ggで一括管理を行い、複数参加者のトーナメント時間をしっかりとずらして行うシステムが出来ています。

しかしながら、大会当日に時間の余裕もなく、参加者をまとめるシステムもない状態での今回の大会では同じことは出来ません。

そんな中、複数種目参加のルール設定や、参加者への呼びかけに注力してくれたのがカントートーナメント主催のエルムさんでした。

ウメブラのスタッフが、自分たちのイベントで手一杯になる中、広い視点で意見を提案していただき助かりました。

当日配信の問題

ウメブラの参加者が多いこともあり、配信を「ウメブラJM」の時のように2配信に出来ないか検討していました。

しかしながら「SHI-G」だけでは2つの配信を安定して回せるだけのリソースが足りず、現実的な話をすると2配信は厳しそうでした。

そんな中、BGW主催のわっちさんから「ウメブラFINAL」までに英語配信を調整できそうとの提案を受けました。

元々新作スマブラSPからVGBCで英語配信を行えないかとEVO辺りから細かい相談はしていたのですが、テストも兼ねてこの大会から始める調整をしてくれました。

これを受けてWiiU部門は完全に2配信の形を取ることが決定することが出来ました。

配信を2倍の量、視聴者に届けることが出来、後半のタイムテーブルも大幅に早めることが出来るようになり助かりました。

直前準備から前日設営まで

今回のイベントに対してうめきさんと並んで思い入れが強かったスタッフがいたことをここで紹介しておきたいと思います。

その人は、ウメブラスタッフのぬくぬくさんであり、合同開催が決まった時から大会直前、大会当日まで少しでも改善できないかと動いてくれました。

Twitterを使った広報活動は勿論のこと、今回の開催にあたって必要な機材の追加、名札やポスターの調整など数えきれないタスクを一手に引き受けてやってくれました。

彼の活躍なくして「ウメブラFINAL」の開催は無かったと私は思っているためここで紹介させてください。

前日設営

そしていよいよ大会前日がやってきました。10/30に一度設営に関わるスタッフで下見を行い会場を確認した上での設営でした。

私は仕事ため参加することが出来ませんでしたが、各競技団体から総勢30名ものスタッフが設営を行ってくれたと聞いています。

特に今回の大会で使用した机は想像以上に重く、危ない中で図面通りに設営を完成することが出来ました。

最後に

この後のことは多くの人が知っている通り、2日間でのべ1500人近くの人に来場してもらい、間違いなく今年最大規模の盛り上がりを見せた大会が開催されました。

自分はスマブラWiiU部門にほぼ付きっきりだったため、WiiU部門しか細かくは見ることは出来ませんでしたが、何人ものプレイヤーが涙を流し、咆哮を上げていたのが印象的でした。

またスマブラWiiU、ポッ拳、スマブラDX、マリオテニスという2日目に開催した全ての種目のGFが、リセットからのフルセットという話を聞いています。

ウメブラのWiiU最後の大会に、最高の大会が開けたことを思い出にしつつ、今週からは新作スマブラSPに切り替えて再スタートしていきたいと思います。

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