【スマブラSP】ステージの特徴と自キャラに有利な選び方を知ろう!
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たまに変な記事を書くことに定評のあるtakeraです。
といっても今回は大真面目。同じスマブラプレイヤーである すいのこ さんにオススメされたとある漫画を紹介したいと思います。ネタバレは極力しない方向で紹介するのでご安心ください。
タイトルにも記載していますがこちら「アオアシ」です。
この記事の目次
ビッグコミックスピリッツで2015年から連載中のこの作品。作者は小林有吾さん。取材・原案協力はスポーツライターの上野直彦さんも絡んでいるようです。
表紙の通りサッカー漫画です。J ユースを本格的に扱った作品となります。(Jユースについてよくわからない方はコチラ)
ち密なストーリー構成、高い人間の描写力、画力、リアリティ等あいまってサッカー漫画の新機軸となり、9巻発売時に総発行部数100万部を超えるヒット作となったそうです。
そんな話題作なので読んだことがある人も多いんじゃないかと思います。2017年の漫画大賞にて4位を獲得しています。ちなみに当時の漫画大賞はこちら
チラチラと名前を聞いたことある作品がいますね。この中の4位と言われるとなかなか期待をもてるんじゃないでしょうか?
え?まだ足りない?しょうがないですね。私的推しポイントを紹介しちゃいます。きっとこの記事を読み終わるころには読みたくて読みたくて仕方がなくなるはずです。
主人公「青井葦人」は愛媛県の弱小サッカー部のフォワードです。
偶然東京のユースチームの監督「福田達也」に見出され、セレクションを受けるとこから物語は始まります。
もちろん最初は技術は拙く、ついていくのも必死。なにをするにしても最初は苦労し苦しい想いをします。
そこから周囲の人間の協力やサッカーへの情熱によって、めまぐるしい速度で上達していく物語です。
試合のシーンだけでなく、練習のシーンや教えを乞うシーンが多いこの作品ですが、その背景を知っているからこそ、試合で活躍する主人公や、失敗して悔しい想いをする瞬間がたまらなく胸にきます。
とはいっても、監督も自分のチームを強くするという強い想いがあるため、弱小サッカー部の1選手をまさかお情けでとったりなんかしません。とある理由があります。
ネタバレはしたくない極力派閥なので、詳しくは実際に漫画を取って見てください。
主人公だけではなく、その周りのキャラ達がとても良い!!!
喜び、嫉妬、怒りあたりの感情がうずまく雰囲気は、本気でサッカーに燃えてる少年達が集まってるからこその雰囲気です。
技術力がなく、知識がない故に身勝手な物言いやプレイをする主人公に、イラつく周囲も少しずつ主人公を認めて個人練に付き合ったり、ドンドンそんな輪が広がっていくのがめちゃめちゃアツいです。
最近の漫画だと週間少年ジャンプで連載中のバレー漫画「ハイキュー」に似ていると思います。ハイキューも周囲のキャラ達を活かすのが本当にお上手。
ただしあくまで主人公は「青井葦人」でストーリーもそこを軸に進むという芯が感じられるからこその魅力な気はします。
当然ヒロインなる女の子が存在するわけですが、良い意味であまりにも進展が遅い。
中高生あたりの自分の気持ちもよくわからず、自分のイライラからついやつあたりしてしまったり、落ち込んだり、喜んだり、しかしそのシーンは少なく、その遅さが逆に私やすいのこさんなどのおっさんには特に刺さります。
最近スポーツ漫画でも恋愛色が強すぎると嫌になったりするんですよね。なのでスポーツ漫画としても個人的にはこれくらいが心地よい。
恋愛漫画が嫌いなわけじゃないですよ?昔、恋愛小説適当に漁ってたこともあることですし(笑)
熱いスポーツ漫画が好きな人にはとにかく好きです。
スラムダンクやはじめの一歩、アイシールド21、ハイキューと人気のあるスポーツ漫画は数多くありますが、そこに並べてもなんら遜色のない名作だと思います。
スラムダンク大好き人間なのでさすがにそれは超えませんが、個人的にアイシールドあたりとは並ぶほど評価しています。
そしてこの手の漫画はスマブラが強くなった気がします(思い込み)
自分の成長に向けて全力で向かう姿勢をわかりやすく学べる&思い出せるので何かの合間とかに是非みてください。勿論たけら宅には全巻あります。気軽に言ってください。
というわけで激アツ最高なサッカー漫画「アオアシ」をよろしくお願いします!以上!