ずらしだけじゃない!?上級者も見逃しがちなベヨネッタ対策【スマブラ3DS/WiiU】

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こんにちは、あばだんごです。

よくベヨネッタ対策の話をすると、ベクトル変更やずらしのの話から入る人が多いんですよね。もちろんそれを怠っていてはいけないですよ。

でもそもそものベヨネッタへ攻撃を当てる、反撃のチャンスを逃しまくっている人が多いんですよ。

今日はそこの見逃しがちなところを伝授できればと思います。

浮かした後の2択の読み合いは強気に仕掛ける

バットウィズインはベヨネッタ特有の打撃回避の仕様で、バットウィズインが発生した空中回避後はより速く落下します

要するに浮かした高さが高すぎない状況でバットウィズインを発動させると着地隙を発生させやすいんです。

ベヨネッタを浮かした後の「2択」と呼ばれる状況では、ベヨネッタは空中回避かジャンプ or 暴れを選択するしかありません。

2択状況で空中回避させてバットウィズインを発動させると、攻めている側は着地隙を再度狩れます

ベヨネッタ側はバットウィズインを発動してしまうと、着地狩りで再度浮かされてしまうので、甘んじて暴れながら攻撃を受けるのが定石です。

つまりバットウィズイン後の着地狩りができるのであれば、2択はお互いにとって攻撃を与える/受けるのがベストな選択肢となるのです。

バットウィズイン後の着地狩りが出来る位置取り、技の選択肢で2択を攻撃で強気に仕掛けましょう

ウィッチタイムやウィッチツイストに割り込まれちゃう…っていう人、それは2択ではないので大人しく様子見しましょう。

一見リスクが少ない技にリスクをつける

リスク少なすぎだろ!って思ってる技もリスクがないわけではありません。

しっかり1つ1つ潰していきましょう。

ウィッチツイスト (上B)

上Bガード中。2つ目の攻撃判定をガードしているので、この後に攻撃は当たりません。

後隙が少なく、フォローも聞きやすいウィッチツイストです。しかし隙がないわけではありません。ガードの張り合いからの暴れ上B、ダッシュ上Bなどはガードから反撃確定を取りましょう

コツは自分のキャラが地上上Bをガードしたときに何発ガードストップが発生するか把握しておくことです。

大体のキャラはガードに1ヒットか2ヒットするんですが、2ヒットのキャラは意識していれば上Bへの反撃確定が割と簡単です。

1ヒットしかしないキャラは、意識と反応に自信がある人+技が優秀なキャラじゃない限りは様子見がベターだと思います。

ヒールスライド (地上横B)

当たるとリターンが高く、着地狩りや回避狩り、暴れ狩りにとリターンが取れる技ですが、この技も反撃を取れます。

ポイント①:ヒールスライドの出だしをガードしたとき

ガードした後に謎にダッシュガードをして再度読み合ってしまっている人も多いですが、出だしをガードしたら、その時点で派生の有無に関わらず反撃は確定です。

並以上の足を持つキャラであればDA、ダッシュ掴みで反撃は確定します。

ポイント②:ヒールスライドの終わり際をガードしたとき

出だし及び中間ぐらいのときとは異なり、ガード後にベヨネッタは自分の前にいるはずなので、反撃が容易です。

発生が早い技であれば、派生の有無を確認する必要ないのでおすすめです。

ただヒールスライドの最先端でガードをしてしまうと、距離的に反撃が難しい場合もあるので派生をきっちり見極める必要があります。

ポイント③:ヒールスライドの派生を見分ける

派生の見分け方はベヨネッタが銃を撃つかどうかです。

撃っていれば派生なので、派生をガード後に反撃、撃っていなければ上Bなどでごまかされる前に反撃しましょう。

アフターバーナーキック (空中横B)

ベヨネッタがとりあえず安定択としてパなす技代表が空中横Bのアフターバーナーキックです。

この技は出だしをガードしてしまうと距離的に反撃困難なので、反撃を狙う機会は限られてしまいます。

崖際、着地際の暴れ空中横Bで反撃を狙う

この若干甘めの空中横Bを引き歩きや引きダッシュガードで空中横Bの真ん中~先端をガードします。

先端でガードできればそのままガーキャン行動で反撃、中間でガードできればガーキャン空中攻撃で反撃しましょう。しゃがみや立ち状態が低いキャラは空中横Bのスカりにも反撃できますね。

ベヨネッタが甘えないと反撃取れない攻撃なので、無理してダッシュをしないというのも大事になります。

アフターバーナーキック (空中下横B)

斜め下に飛び降りるタイプのアフターバーナーキックです。

ガードしても遠くに跳ね上がり、回避をしても着地際に発生する攻撃判定に当たってしまいがちな強い技です。

斜め下アフターバーナーキックも相手がミスらないと反撃困難なので、相手が撃ちたいタイミングを知ることが大事です。

撃ちたいタイミングの1つ目は相手のダッシュなどの動き出しを狙うときです。自キャラに重なる位置に撃ってきます。

これの対策は後ろ回避や引きダッシュでアフターバーナーキックを釣るのが効果的です。

もう1つはさっきの択とは対になる後ろ回避や引きダッシュを狙うときです。足が速いキャラであれば、後ろに動いてなかったときに反撃を取ることができます。

斜め下アフターバーナーキックから撃墜が狙える超高%では、この択に付き合わずに大人しくガードしてタイミングを伺うのも大事です。

ウィッチタイム (下B)

凶悪な技であることは今更語る必要もないでしょう。

ポイント①:ウィッチタイムを様子見できたときはしっかり最大反撃

攻撃をせずに見れたのに、スマッシュや撃墜に繋がるセットアップをせずに激安の投げで済ませる人が多いです。

ポイント②:ベヨネッタのジャンプ回数、着地隙を数える

これは上位プレイヤーでも見逃しがちです。

ベヨネッタの着地隙は上Bと横Bを使えば使うほど増えます。ジャンプ回数は上Bを使うときの発生の輪っかと上昇の高さで空中ジャンプキャンセルをしているかがわかります。

着地ペナルティとジャンプ回数を数えられれば、着地際と崖掴まりの瞬間に一方的に殴れる機会が増えます

例えば上Bも横Bもジャンプも全てリソースを使い切ったベヨネッタ相手を想定します。

リソースを使いきったベヨネッタが着地をせずに崖掴まりに行こうとしているのであれば、ウィッチタイムをしたらそのまま落ちてしまうのですかさず攻撃するべきです。

また崖掴まりにいかずとも着地をしようとしているベヨネッタには、近づきすぎないようにして着地隙かウィッチタイムを待ちましょう

ベヨネッタの近くを位置取ってしまうと踏み台ジャンプによってタイミングをずらされてしまいます。

空後ろも空下もくらわない位置でしっかり様子見しましょう。

まとめ

こう見ると意外とまだ反撃の余地あるなって思いませんか?

要するにきっちり反撃できるところは反撃しようということです。

キャラ対策の基本は反撃確定を探すところから始まるといっても過言ではないので、1つ1つ詰めていき、余計なじゃんけんをしなくて済むようにしましょう。

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