【スマブラSP】使い手が考えるむらびととしずえさんの違い

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みなさんこんばんは。keptです。

今回は自分が使用している、むらびととしずえさんの違いについて書いていこうと思います。

「違い」を網羅的に書いていくと長くなってしまいますので、この記事では個人的に大きいと感じている違いについていくつか書いていきます。

むらびととしずえさんでメインキャラを悩んでいる方や、むらびととしずえさんの使い分け方に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

それでは順々に違いを説明していきます。

空Nの発生

結論から先に述べると、空Nの発生に関してはむらびとの方が優秀です。(威力や範囲などはしずえさんの方が優秀)

むらびとの空Nの発生は3F。しずえさんの空Nの発生は5Fです。

フレームとしてはわずか2Fの差ですが、むらびととしずえさんをどちらも使っていると、この差を体感することはかなり多いです。

コンボに対する暴れとしての空N

不完全なコンボに割り込むように暴れで打つ空Nの発生が早いむらびとの方が、その分コンボ耐性が高いです。

ルイージやケンなど、インファイトでのコンボを得意とするファイターと対戦するときはこの暴れの早さが大事になってきます。

ただ、相手のコンボ中に脳死で空Nを振っていると、空N暴れを読まれてダブルアップをかけられてしまうので、過信は禁物です。

ガードからの反撃としての空N

ガーキャン(シールドキャンセル)からむらびとの空Nで6F、しずえさんの空Nで8Fで反撃が可能です。

2Fしか差はないものの、この2Fのおかげで反撃が取れる技と取れない技が存在します。

例えばフォックスの空Nなどが該当します。(本当てor持続当て、OPの有無、ガードする位置等によって例外有)

特に今作はローリスクハイリターンの下り空中攻撃を持っているファイターが多いので、少しでも発生が優秀なガーキャン反撃は、かなり重宝します。

崖上からの復帰阻止

崖外に出ていく復帰阻止の性能はパチンコと空Nがほぼほぼ近い性能をしているので、大差はありません。ですが、崖上からの復帰阻止択はむらびととしずえさんで大きく異なります。

発生が遅く合わせづらいが、上手く合わせたときに早期撃墜を狙えるボウリングと木を持っているむらびと。

広範囲をカバーできる釣り竿と、発生と吹っ飛ばしが優秀な横強を持っているしずえさん。

空Nの発生とは異なり、この復帰阻止択についてはどちらが優れているというものではありません。相手のファイターの復帰手段によってどちらが復帰阻止を決めやすいかが重要です。

崖つかまりの際に頭を出しやすい相手には傘が合わせやすかったり、復帰技(上Bなど)を出してから崖に到達するまでの時間が長い相手にはボウリングが合わせやすかったりします。

差し合いと火力

むらびとは横に飛ばすハニワくんロケットがあるおかげで、横の差し合いがしずえさんより強いです。

ハニワを軸に読み合いをしかけることもできますし、相手の(貫通しない)飛び道具をハニワで防ぐこともできます。

その反面、相手に触れたときの火力はしずえさんの方が強力です。

単発で約20%のダメージが入るしかけハニワくんや釣り竿、優秀なコンボパーツである上強、安定したコンボを繋げやすい2カブ固定の空上・空下、コンボを繋げやすい下投げ(むらびとより吹っ飛ばしが弱い)などが火力が高い理由です。

むらびとのハニワくんロケットが差し合いにおいて有効か否か(反射やカウンター持ちには機能しないことがある)、しずえさんの上強や掴みを通しやすい相手か否かなどが、むらびととしずえさんどちらが有効かの判断材料になってきます。

まとめ

今回は

  • 空Nの発生
  • 崖上からの復帰阻止
  • 差し合いと火力

という3本の柱でむらびととしずえさんの違いについて説明しました。

個人の配信やツイッターなどでよく受ける「むらびととしずえさんどっちが強いの?」という質問に対しては、今回説明したような違いがあるので、「相手ファイターによって優劣が異なる。」というのが回答になります。

その結果、現状むらびとを出すファイターの方が多いので、個人的な評価もむらびとの方が高いです。

今回は説明に含みませんでしたが、「弱攻撃」もむらびととしずえさんの差を語る上では重要な点かと思います。

弱攻撃はとても奥が深く(しずえさんの弱攻撃が特に)、自分自身の弱攻撃への理解がまだ深くないため今回の説明には含みませんでした。理解を深めてから再度記事を書こうと思います。

むらびととしずえさんは近い性能をしてはいますが、今回の記事で説明したような違いもあります。この違いを利用してお互いの弱点をカバーし合うことで、ダブルメインで運用したときにお互いのキャラランク+1くらいの活躍を見せてくれることを期待しています

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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