みなさんこんばんは。keptです。
今回は約半月後に迫った海外大会EVOに向けて、EVOで使えるステージについて記事を書いていこうと思います。EVOに参加する方はもちろんですが、EVOの配信を観戦予定の方もこの記事を予習に役立てていただければ幸いです。
選べるステージは?
EVOでは以下の9つからステージを選んで対戦することとなります。
- 終点
- 戦場
- ポケモンスタジアム2
- すま村
- 村と街
- カロスポケモンリーグ
- ライラットクルーズ New!
- ヨッシーストーリー New!
- ヨッシーアイランド New!
現在、国内のトーナメントシーンではカロスポケモンリーグまでの6ステージが使用されることがほとんどです。
EVOでは、このおなじみの6ステージに加えて3つのステージを選ぶことができます。それぞれについて説明していきます。
ライラットクルーズ
ステージの大きさ
ステージ自身の大きさは、ほぼ終点と同じ。撃墜ラインは終点と比較した際に、左右上下と4方向に狭いです。
ステージの特徴
ステージ上に3つの台があり、中央台が低い戦場のような台配置となっています。
また、ステージの両端が少しだけ坂になっています。ギミックがオフなので前作のライラットクルーズのようにステージが傾くことはありません。
台経由のコンボが得意、台上の相手に強い攻撃手段を持っている、3つの台で着地の選択肢を散らしたい、そんなファイターが選択したいステージになるかと思います。
ヨッシーストーリー
ステージの大きさ
ステージ自身の大きさは終点に比べて狭く、撃墜ラインは上だけ終点と同じで左右と下方向には狭いです。
ステージの特徴
ステージが左右に狭く、台の高い戦場というイメージです。このステージもライラットクルーズ同様、ステージの端が少しだけ坂になっています。
狭いステージなので、近距離戦が強いファイターが相手との間合いを詰めやすくするのに向いています。
もう一つ重要な特徴がありまして、それは崖が垂直になっている点です。下をくぐって逆側の崖に復帰する頻度が高いファイターには向かい風。壁キックを使う頻度が高いファイターには追い風となりえます。
ヨッシーアイランド
ステージの大きさ
ステージ自身の大きさはヨッシーストーリーほどではないものの、終点に比べて狭く、撃墜ラインは上だけ終点と同じで左右と下方向には狭いです。
ステージの特徴
ステージ中央に台がある、すま村タイプのステージです。
ステージに斜面が多く、直線的な飛び道具が坂に当たって消えたり、ダウン連が成立しなかったりという影響があります。
また、ヨッシーストーリーと同様、垂直崖のステージになっています。
中央台の下から、台上もしくは高く浮いている相手に出せる強い攻撃を持っているファイターには選ばれやすく、逆に大ジャンプからの差し込みが強いファイターには拒否されやすいです。
まとめ
EVOで選べるようになる3つのステージはどれも台ありステージです。
割と傾向が近いステージが単純に3つ増えるので、露骨に強くなるファイター弱くなるファイターがいそうです。
EVOに参加するプレイヤーで、まだステージについて深く考えていない方がいれば、そろそろ選びたいステージ・拒否したいステージを考え始めましょう。
観戦する方は当日の試合で見慣れないステージが出たときに、この記事の内容を思い出して、○○だからこのステージ選んだのかな?と考えることで、より観戦を楽しいと思っていただけると嬉しいです。
以上、最後まで読んでいただいてありがとうございました!