【スマブラSP】ポケトレ対策!ゼニガメ・フシギソウ・リザードンのヤバい技を把握しよう

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こんにちは、あとりえです。

ここ最近各所で騒がれてるイメージのポケモントレーナー(以下ポケトレ)ですが、Smashlogでは意外と取り上げてこなかったキャラクターなので、今回は対策の記事を書こうと思います。

しかし、ポケトレを本気で対策しようと思うと、ゼニガメ、フシギソウ、リザードンに分けて細かく対策する必要があるため、ひとつの記事では収まりません。

なので今回は、各3体のキャラのやばい技だけを取り上げて、それがどうやばいかと、どう対策すればいいのかを書いていきます。

ゼニガメ

まずはゼニガメ。コンボ火力が高いのが特徴で、大抵のポケトレ使いはゼニガメを初手で使用してきます。

掴み

序盤で最も喰らってはならない技。平気で40~50%取られます。

ゼニガメは掴みが最速の6F(フレーム)組である上に、空前や空下、横強などからも掴みが確定してしまうため、拒否が難しいのが厄介です。

一般的な掴みへの対策と同様、

  • ガーキャン(シールドキャンセル)掴みで反撃を取られるような技の振り方を控える
  • 相手は掴みたいのでガードや地上戦が多くなるため逆にこちらも掴みに行く

等が考えられます。

上の動画のような投げコンボへの対策ですが、下投げから空下をもらった場合、上方向にずらすと次の掴みが確定しなくなるため、火力が安く済みます。

また、こちらにラインがないとき(自分が崖に近いとき)は投げコンボが安くなるので、対ゼニガメではラインを上げすぎないというのも対策のひとつかもしれません。

横強

発生5F、全体17F、ガードさせて-6Fという驚異の地上技。

当たると%によって掴みが確定したり、ダウンの展開になる優秀なコンボ始動技。

ガードしても有利フレームが6Fしかないというところからまず考え付く対策は、ガードしても安易にガーキャン掴みで反撃を取ろうとしないこと

密着でガードしても当然ガーキャン掴みは間に合いません。

個人的にオススメしたいのが、ガーキャンジャンプという選択肢。

一度横強をガードしたあとにガーキャンジャンプすることで、フレーム差を理解している相手が横強2回目を入れ込んでいた場合には空中から反撃を取れる上、その場回避を入れ込んでいた場合にもその場回避の後隙を空中攻撃で殴れます。

あと、80%以降くらいで横強を当たってしまったときは、必ず受け身を取る必要があります。

ダウンしてしまうと弱1から横スマが確定してしまい、かなり広い%で撃墜されてしまいます。

空N

ピチューの空Nを彷彿とさせるような優秀なガーキャン反撃技。

発生4F+ジャンプ3Fの計7Fの早さで反撃できる上、反撃が間に合わずにガードされた場合でもほとんどリスクがありません。

とりあえず”ゼニガメはガーキャン反撃が強い“ということは頭に入れて対戦に臨みましょう。

ガーキャン反撃への対策記事はこちら

さらにこの空N、低%で地上の相手に当てると掴みに繋がり、上記の投げコンボへの始動技となってしまいます。

ゼニガメの役割は序盤に出て掴み等から火力を稼いでフシギソウに繋ぐことであるため、その仕事をさせないためにも対地の空N(空前)には注意しましょう。

ジャストシールドが簡単な部類なので、いけそうだと思ったらジャストシールドから反撃を狙うか、引いてDA等で差し返すのが基本的な対策かと思います。

フシギソウ

3体の中で最も強いと噂のフシギソウ。

やばい技が結構多いですが、ここでは2つをピックアップします。

上必殺技

壊れ技。めちゃくちゃ飛ぶのに何故か色んな技から繋がってしまいます。

驚くべきはそのふっ飛ばし力。ステージ中央でも80~90%あれば撃墜、ステージ端や場外で当たってしまうと40~50%程度で撃墜出来てしまいます。

上B単体での着地狩りによる生当ても強力で注意が必要ですが、どの技から上Bが繋がってしまうのかを把握することが最も重要だと考えます。

横B・上り空N・降り空前・降り空後・降り空上・下投げから繋がり、撃墜されてしまいます。

下投げや横Bから咄嗟に撃墜されるのは結構仕方がない部分もありますが、その他は意識していればかなり拒否できる技です。

空前空後空上はジャスガから反撃を取ったり、最悪でもガード継続で当たらないようにするように心掛けます。(空後の2段ジャスガは要練習)

上り空Nは喰らった後に外斜め下にベクトル変更することで上Bが繋がらなくなります。

空下

上記の上B、空上等での上に対する圧力が強いフシギソウですが、空下の存在のせいで下に対する圧力も大変強いものになっています。

下方向への攻撃判定が広く(下にフシギソウもう一体分くらい)、ほとんどのキャラの上B復帰に対して崖上から空下を当てることができます。

上Bを出してしまうとその時点で詰んでしまうことも多いため、相手にふっ飛ばされた直後から復帰ルートを考える必要があります。

一応ちゃんとやれば狩られますが、空中移動回避での崖捕まりには空下を合わせるのが難しいため、上B復帰よりはマシと言えます。(もちろんキャラによりますが)

また、こちらが着地狩りを行なっている際の暴れとして空下を地上でガードしたあとはフシギソウ側かなり後隙が生まれるので、各種スマッシュ等で狩るようにしましょう。

空後

あまり知られてませんが相当強力な技。フシギソウの立ち回りの要です。

まず1つ目の強い理由はガードされても反撃がほぼないという点。最低空でガードされた場合でも硬直差が−4Fしかなく、多段技であるためジャストシールドも取られづらいです。

これに対する対策は、かなり難易度の高い2連ジャスガ、もしくは発生前に技を先出しして潰すことくらいでしょうか。

ガードしてはいけない技への対策として引きステップでスカすという例をよく見ますが、フシギソウの空後はそもそもの着地隙が少な過ぎて、引いてすかしても何も起きません。(付き合わないという意味ではアリ)

さらにこの技のやばいところは、ヒットすればコンボに繋がる上に、高%であればそのコンボで撃墜できてしまうという点。

低%ではDA・横強に繋がり、中%では空Nや空後、高%では上Bに繋がって撃墜されてしまいます。

ただ、上Bに繋がる%はそんなに広くない(80~100%程度)ので、()内の%ぐらいのときは特に注意して拒否しましょう。

リザードン

こちらが100%越えの高%時に出てくることが多いリザードン。立ち回りは弱めですが、撃墜力が高い点が特徴。

上スマ

発生6Fの撃墜技。上スマなので当然ガーキャンから出すことができます。

発生6Fでガーキャンから出せる=反撃として非常に優秀。安易な攻撃は全て上スマで反撃を取られてしまいます。

ただ、横方向へのリーチは意外と狭いため、先端気味に技をガードさせるように振ると上スマでの反撃から逃れることができます。

上スマの強みはもう一つあります。それは掴みとのシナジーです。

リザードンは上投げや前投げによる投げバーストも持っていて、ガードに対しても撃墜択を迫ることができます。

上スマを嫌がってガードした相手には掴み、掴みを嫌がった回避には上スマという択掛けが非常に強力です。

(ちなみに掴みのリーチが全キャラ中トップクラスに長いので、技を先端でガードさせてもフレーム的に間に合っていれば普通に掴みで反撃を取られる。)

もちろんリザードン側のジャンケン(択掛け)に付き合ってもいいですが、ダッシュガードで突っ込んできたリザードンに対しては安直に技を振らず、ガードを読んで逆にこちらが掴んだり、引き行動や横回避などで様子見することも大事です。

最後に

まだ注意するべき技が各3体にたくさんあるので、細かい話をするともっと膨大な対策量になりますが、とりあえずは上記のやばい技を把握してもらえればと思います。。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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