皆さんこんにちは、Shogunです。
今日はスネークを使い始めたばかりの人にオススメの、スネークの復帰/着地ルートについてです。
スネークと言えば、地上で手榴弾を投げたりC4を起爆させている時は元気だけど、外に出されると急に元気がなくなりストックがなくなっているということもよくあります。
復帰/着地ルートの選び方はスネーク使いとしての年季が出るところでもあり、Xでの使い手と新規プレイヤーの差が出やすいところでもあります。
また、スネーク使いだけでなくスネークを対策したい人にとってもルートを理解しておくことは大事なことかと思います。
それではよろしくお願いします。
上からの復帰⇒着地
基本的によほど遠くに飛ばされてジャンプがなくなっている等の状況でない限り、サイファーで上空に登り、上から着地を目指すというのが多くのキャラに対して有効なルートになるかと思います。
サイファーで上まで行った後の着地に使える選択肢をここでは整理します。
ベクトル反転(通称空ダ)NB
最もスタンダードで多くの人が使っている着地の選択肢になります。
ベクトル反転後は全体F(フレーム)の短い手前投げをし、手榴弾を素早く手放して早く動ける状態にしておくことが重要かと思います。
ちなみに操作方法としては、動画で言うと右方向に慣性をつけていてそれを反転させたいので、Bを押した直後に左側にスティックを傾けるだけです。
タイミングは慣れが必要だと思いますが、一度練習してみてください。
ベクトル反転(通称空ダ)下B
NB(通常必殺技)の次に多くの人が使っている選択肢かと思います。自分も多用します。
下Bの良いところはベクトル反転をすることだけでなく、空中でバラ撒いたC4を起爆させることで着地狩りを狙う相手にリターンを取ることができるということです。
起爆をチラつかせてあえて何もせずに空中攻撃で暴れたり、あるいは強気に着地を狩りにくる人には起爆させたり…。色々と使い方が考えられます。
操作方法は先ほどと同じく、下Bを入力した直後に左にスティックを傾けています。スティックの下入力をすべらせて左に入れるイメージです。
空中攻撃暴れ
オーソドックスですが、ベクトル反転ばかり多用していると相手も簡単に対応してきます。
さてどこでベクトル反転してくるかな~と相手が余裕を持って様子見をしているところに強気に空後着地などを狙うのはとても良い選択です。
移動空中回避
今自分がいる場所、自分の慣性に関わらずいつでも方向を指定して無敵状態になることができる、と表現すれば良い選択肢に見えます。
実際、着地際に移動空中回避で安全に降りるというのはよくある光景です。
ベクトル反転(空ダ)を何回もし、気持ちよくなった後は相手が追えない方向に移動空中回避を出しましょう。
応用:崖外に逃げる形でのベクトル反転下B⇒起爆⇒空中回避崖掴まり
こんな着地ルートもあります。
これはステージ真上からの復帰が難しいような飛ばされ方をした時の着地ルートとして重宝しています。
C4を地上で起爆させることで、地上で移動空中回避に技を合わせにいく相手への対策になっています。
状況が悪い時に一旦崖だけは掴まりたいという時にオススメの着地ルートになります。
崖外からの復帰ルート
スネークを使っているとよくありえる展開として、「低く飛ばされたり、ジャンプがなかったりが原因で、ここでサイファーを出して復帰しようとすると相手の空中攻撃に絶対にやられてしまう」というものがあります。
そういう時に、相手の空中攻撃による確定撃墜を防ぐためのルートがいくつか存在しています。
これらは瞬時に判断することが必要ですが、それができるとかなり復帰が安定してくると思います。
下からサイファー復帰
スマブラXと違い、サイファーから直接崖掴まりができます。
また、サイファー自体に攻撃判定があるため、下からのサイファー復帰を崖上から叩くのはキャラによっては難しいと思います。
そのため、今作のスネークは強力なメテオを持っていないキャラに対しては下から復帰することも十分可能です。
ただし崖掴まり状態から崖上がりをする不利な読み合いがその後待っているので、無理しない程度に上から帰ってくる方が良い場面/相手も多いです。
動画のように、手榴弾を相手に投げつけながら復帰するのも強いです。投げた手榴弾が保険になっていて、相手からすると狩り辛さがアップします。
C4自爆復帰
自キャラの%が150%未満で、かつ相手キャラに強力な復帰阻止技があり、低めに飛ばされる、またはジャンプがない状態で外に出された後でサイファー復帰がほぼ間違いなく狩られてしまうと予想できる場面は、この復帰方法で良いかと思います。
C4を空中で出し、その直後に自分が被爆するように起爆させて高い位置に行くというものです。
100%くらいだとC4復帰から崖受身⇒空ダ手榴弾というルートもオススメです。少し難易度は高いですが…。
手榴弾自爆復帰
相手キャラに強力な復帰阻止技があり、低めに飛ばされる、またはジャンプがない状態で外に出された後でサイファー復帰がほぼ間違いなく狩られてしまうと予想できる場面で、かつ自キャラの%が150%以上の場合はこの復帰をオススメします。
今作のシステム上、崖受身が不可能な場合があり、それは「崖がなかったとしたら撃墜している吹っ飛びの場合、崖受身が不可能になる」というものです。
大体スネークの場合、C4復帰する時に150%以上喰らっていると崖受身ができない吹っ飛びになります。
そういう時は手榴弾復帰を使うと良いです。詳しくは上の動画をご覧ください。
手榴弾生成⇒空中で手前投げ⇒サイファー⇒空Nキャッチ⇒爆発
という流れです。今作は手榴弾が飛ばな過ぎてあまり良い展開にはなりませんが、これをしないと完全に詰み状況になるケースが多いので覚えておいて損はありません。
おわりに
今回の記事は以上です。
上Bで復帰というのはもちろん基本ですが、スネークはB技を用いてあらゆる復帰ができるキャラだということは分かったと思います。
自分もいくつかの復帰に関してはまだ最善ルート取れていないなと思うことが多いので、もう少し煮詰められればと思っています。
次回はスネークの着地や復帰をどう狩るか、というスネーク対策に主眼を置いた記事を書こうと思っています。
ありがとうございました!