【スマブラSP】フォックス対策の基礎まとめ。強キャラフォックスに立ち向かえ!

twitter
line
hatena

この記事を書いた人

みなさんこんにちは、キシルです。

今回は過去弱かったことがないことで有名なベストスマブラ愛されキャラのフォックス対策をまとめていきたいと思います。

これはあくまで僕の考えですが、毎回フォックスが強いのはフォックスに与えられたコンセプトがスマブラに合っていることと、それを対策するフォックス戦が楽しいことが大きいと思っています。

しかし今作のフォックスは今までと少し異なっている部分もあるので、改めて対策を考えていきましょう!

ダッシュ攻撃(DA)を通すな!

前作でもダッシュ攻撃が強力でしたが、今作でもフォックスはダッシュ攻撃から空中ニュートラル攻撃に繋いで安定して火力と有利状況を取れます。

ダッシュ攻撃を簡単に通してしまってはまず勝てないでしょう。最初に警戒すべき選択肢になります。

安易に小ジャンプでぴょんぴょんしていると着地の際にダッシュ攻撃を狙われがちなので、特に気をつけたいところですね。

また、ガードできた際にはしっかり反撃できるようにリターンの高い選択肢を考えておきましょう。

フォックスのダッシュ攻撃に限った話ではないですが、全部対処することが難しい選択肢については、ガードできたときの相手のリスクを大きくして振りづらくさせることが非常に重要です。

どうやって反撃するか意識しながらガードするといいですね。

空中ニュートラル攻撃の対処法

フォックスの真の主軸技が空中ニュートラル攻撃です。

ダッシュ攻撃の方がわかりやすいので先に書きましたが、本当に厚く意識を割くべきなのはこちら。

空中ニュートラル攻撃は当てると弱・下強・ダッシュ攻撃あたりに繋げてダメージを伸ばすこともできる上に、90%を超えたあたりからは上スマッシュに繋げて撃墜もできます。

判定が強く相手の技に判定勝ちしやすい上に着地隙も非常に優秀で、ガードされても弱攻撃で誤魔化しやすい性能になっています。

直接的な対処の方法としては、着地隙の少ない技の対策の記事でまとめましたが、

  • 対空の選択肢
  • 引いて差し返す
  • ジャストシールド

が有効です。

しかし、対空については相手が空中ニュートラル攻撃を早出ししてくると、判定負けするような技相性の場合には注意が必要です。

差し返しについては、フォックスの空中ニュートラル攻撃の着地隙が少ないために差し返しで技が確定することはあまりないので、相手が弱などで暴れてくるのか、はたまたガードするのかなどを読んで有利な読み合いを仕掛けたいですね。

ジャストシールドについては、空中ニュートラル攻撃に当たってしまうと撃墜されてしまうような%では失敗時のリスクを考えて、狙えそうなときだけ狙うのが重要です。

また、着地隙が少ないと言えど空中ニュートラル攻撃はガードすると多少の有利フレームが貰えます。

リスクを背負わないようにガードすべき場所ではちゃんとガードしましょう。

ガード時の有利フレームは自キャラの身長などにもよりますが、だいたい7Fぐらいは有利です。

シールドキャンセルから確定反撃が無いか調べることも大事ですし、確定が無いならばガードした後の選択肢を考えておきましょう。

相手が弱攻撃で暴れてくるのを読んでシールドを張り続けるか、それ以外を読んで強気に掴むか、ローリスクにジャンプで拒否するか…

だいたい選択肢はこのあたりになるかと思います。

着地狩りに気をつけよう!

フォックスは非常に着地狩りが強力なファイターです。

移動が速いために下に位置取りやすく、攻撃判定とダメージに優れた上空中攻撃を持ち、また落下速度が速いため回避で潜られても追いかけやすいです。

フォックスにダッシュ攻撃などで差し込まれて浮かされてしまった場合には、まず基本は崖外に逃げましょう。

着地で頑張るより崖上がりで頑張った方が健康的です。

もし自分のファイターの空中移動が弱かったりステージの横幅が広かったりで崖外を目指せない場合には、着地の読み合いをせざるを得ません。

その際にフォックスの上空中攻撃に判定勝ちできる下空中攻撃がある場合には、暴れて逆にダメージを取りに行く選択肢もありですが、不利状況なので基本的には謙虚に。

復帰阻止のポイントは?

フォックス戦の大きなポイントは復帰阻止です。フォックスの復帰にはぜひともリスクをつけたいところ。

大事なポイントは2つあります。

基本は上からのイリュージョンを通さない

技を当てに行くことは重要ですが、フォックスと入れ替わってしまうと、フォックスの崖攻めを受けることになります。

ピカチュウやゼロスーツサムスのような崖上がりの選択肢が多めのファイターであれば、ガンガン強気に外に出ていきましょう。

崖上がりに自信のないファイターを使用している場合は、最低でもフォックスに崖を掴ませるような位置取りを基本としましょう。

崖上で待っているだけでも、今作はフォックスの横必殺技のイリュージョンの発生がかなり遅くなったので、崖を捕まりにくるイリュージョンの発生を見てから技を当てることを狙えます。

この復帰阻止はかなり強力なので、ぜひ狙ってみてください。

フォックスが燃えたら仕留めろ!

上必殺技のファイアフォックスは発生が非常に遅く、移動経路も直線的ということで、相手がファイアフォックスを使用したらぜひ判定の強い技を合わせたいところです。

メテオスマッシュを合わせて早期撃墜できれば最高ですが、とにかくタイミングの勝負なので、合わせられるように練習しましょう。

今作は崖に密着していても崖受け身が可能ということで、崖にめり込むようにファイアフォックスをするのがフォックス側としては強い選択肢になっています。

こちらも練習あるのみですが、タイミングがずれることを理解して遅めにメテオを合わせに行くか、発生の炎を溜めてるところに当てに行くかを見極めて撃墜を狙いましょう。

最後に

フォックスに悩んでいるプレイヤーはかなり多いと思います。

ぜひみなさんの助けになっていれば幸いです。

最後まで読んでくださった方ありがとうございました!

この記事をシェアする
twitter
line
hatena

この記事を書いた人

おすすめの記事