【スマブラSP】いつ掴めばいいの?掴みたいシチュエーションと掴むポイント【初心者向け】

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こんにちは、あばだんごです。

今回のテーマは、投げ/掴みをどう使っていいかわからないという初心者にありがちな疑問を解消します。

こんな意図があって掴みたい、こんなポイントで掴みを狙っているっていうのが伝われば幸いです。

掴みたいシチュエーション

掴むポイントの説明の前にどういう状況で掴みたいかを説明します。

なんで掴みたいかっていうのがわからないと掴もうとすらできないですからね。

投げコンボで火力を稼ぎたい

特に低%のときですが、8割方のファイターは投げから始動するコンボを持っています

投げコンボの優れている点は、相手のふっとびずらし(ベクトル変更)を考慮してもアドリブ性が少なくて済むことです。たいていの場合は相手がふっとんだ方向に繋ぎの技を当てにいくだけです。

技の当てた位置でコンボが変わる他の技より投げコンボのほうが遥かに簡単なんです。初心者の方はまず自ファイターの投げコンボを調べると良いと思います。

投げで撃墜したい

投げコンボと同様に投げで撃墜できるファイターは掴みを狙いたいですね。代表的なのは青ピクミンの上投げやたいていのファイターの後ろ投げです。

場所を選ばない上投げ撃墜は撃墜%を覚えておきましょう。後ろ投げ撃墜はある程度の%とガケ端で掴む必要があります。

ガードからの反撃を取りたい

ガードからの反撃を取りたいときにも掴みは使えます。

スマブラSPでは、ガード硬直後のシールドキャンセル掴みは4フレーム遅くなります。

それを含めても目の前の敵にワンボタンで反撃を取れる掴みは優秀です。

投げでステージコントロールを取りたい

投げは自分の飛ばしたい方向に相手をふっ飛ばせます。

相手との位置を入れ替える、着地狩りの展開を作る、ダウンをさせる、復帰阻止の展開を作るなどなど…

掴んで投げることで自分好みの有利な状況を選べるわけですね。

掴み打撃でワンパターン相殺を解消したい

スマブラには同じ技を使えば使うほど吹っ飛びとダメージが弱くなるワンパターン相殺という仕様があります

簡単に言うと、ワンパターン相殺がかかった技は他の技でリフレッシュする必要があります

そこで便利な技が「掴み打撃」です。

掴み打撃はいくら使っても吹っ飛びに影響しないので、ワンパターン相殺を解消するのにうってつけです。

主要な撃墜技をダメージソースとして使ってしまった場合、掴み打撃を入れたいところです。

掴みを通すポイント

掴みたいシチュエーションについて説明したので、次は掴みを通すポイントの説明です。

相手のガード(シールド)の意識が堅いとき

掴みはガードを崩す基本的な手段です。相手のガードが多いなと思ったときは掴みでガードを崩しましょう。

またガードをさせるためにこちらから掴み以外の攻撃を振ることも大事です。

空中攻撃のジャストシールド狙いにはすかし着地掴み

大振りな空中攻撃や下り空中攻撃のタイミングがわかりやすいファイターは、ジャストシールドを狙われやすいです。

ジャストシールドを狙って外した場合、相手には11フレームのシールド解除硬直が発生します。(ジャンプで後隙キャンセルは可能)

空中攻撃をあえて出さない”すかし着地”をして、その後掴みをすることでシールド解除硬直中に掴めます。

ジャストシールドだけじゃなく、空中攻撃に対するガードが堅い相手にも効きますね。

その場ガケのぼり狩り

その場ガケのぼりの後隙は1フレーム(=1/60秒)です。

1フレームしか無敵が途切れ、シールドを展開できないフレームがないっていうことです。

これに普通の攻撃を重ねようとしても技の持続フレーム分しか猶予がありません。

一方掴みの場合、ガケのぼりの後隙1フレームとその場回避の前隙2フレームの合計3フレーム無防備な時間があります。

通常ファイターの掴みの持続は2フレームあるので、合計4フレーム分は掴みでその場ガケのぼりに重ねられるということになります。

よっぽど持続が長い技を持っていない限りは、掴みが最も簡単なその場ガケのぼり狩りになります。

相手のダッシュを咎めたいとき

相手がダッシュで距離を詰めてくるときにも掴みは優秀です。

相手の動き出しを咎めるイメージで、掴みを置いておくと通りやすいです。

また振り向き掴みは発生が遅い代わりに、掴み範囲が広がり後隙が減るのでダッシュへの置きとして優秀です。

相手の深めの前ダッシュには引いて振り向き掴みをしましょう。

相手の空中攻撃着地を咎めたいとき

相手の空中攻撃着地を咎めたいときにも振り向き掴みは有効です。

リーチの短い空中攻撃であれば、引きながら振り向き掴みのリーチを活かして掴むのがいいです。

振り向き掴みよりリーチが長い空中攻撃に対しては、自ら相手の裏側に行くように前ダッシュをして振り向き掴みをしましょう。

おわりに

掴みたいシチュエーションと掴みを通すポイントについて説明しました。

慣れてしまえばここまで丁寧に考える必要はありませんが、最初のうちは意識的に掴んでみましょう。

そのうち掴みがいい場面、他の攻撃がいい場面が自分でわかってくると思います。

インクリングで掴みまくりたいあばだんごでした。それではまた(^o^)

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