【スマブラSP】シフトってなに?攻撃シフトとシールドシフトの使い方

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こんにちは、あばだんごです。

今回の記事はシフトについて解説します。

スマブラにおいてシフトと呼ばれるものは、攻撃のシフトシールドのシフトの2つに分かれています。

本記事ではシフトの使い方やワンポイントアドバイスを伝授していきます。

上下に狙いを定める攻撃シフト

スマブラSPでは、ファイターによって

  1. 前後空中攻撃
  2. 横強攻撃
  3. 横スマッシュ攻撃

でシフトできるものが存在します。

基本的には上にいる相手には上シフト、下にいる相手には下シフトみたいな感じです。

斜めに入力すればそのまま上下にシフトできます。Cスティックでも斜め入力可能です。

空中攻撃

空中攻撃でシフトがあるのは、シモン・リヒターの前後空中攻撃だけです。基本的に相手の位置に合わせて上中下のシフトをします。

下シフトを使えば、ジャンプ上りながらでも地上にいる相手に当てることができます。

上シフトを使えば、相手のジャンプ読みで当てやすくなったり、台上の相手に当てやすくなったりします。

横強攻撃、横スマッシュ攻撃

横強攻撃や横スマッシュ攻撃にも上下シフトがあるファイターがいます。

上シフトは、ジャンプから差し込んでくる相手への対空っぽく使います。
無シフトは、一番横へのリーチを活かしたいときに使います。
下シフトは、姿勢の低い相手や崖掴まり状態にいる相手、崖を掴む瞬間の相手に使います

ピーチやルイージの横スマッシュは、シフトでスマッシュの性能自体が変わります。

下シフトなら崖掴まり状態にも当たる。

ガード漏れを防ぐシールドシフト

スマブラSPにおけるもう1つのシフトは、攻撃を指さなければシールドシフトのことです。

シールドが削れていて、削れている部分に攻撃が当たるとガード漏れして攻撃をくらってしまいます。

シールドシフトを使って、自キャラのくらい判定が漏れている部分を防ぎましょう

シールドボタンを2つ押して回避暴発を防ぐ

シールドシフトは、シールド入力中にシフトしたい方向に左スティックを入力します。

この入力が早すぎると、その場回避や横回避が暴発してしまいます。

そのためスマブラSPでは、シールドボタンを2つ同時押しすることで回避が出ないようになっています。

回避という択を捨ててガードを固める場面では、意識的にシールドボタンを2つ押して回避暴発を防ぎましょう。

ガード漏れしやすいシチュエーション

1つ目は、地上でシールドが削れているとき、ファイターの頭を狙った空中攻撃です。

この場合はシールドを上にシフトしてガード漏れを防ぎましょう。

特に地上では足元のガード漏れを狙うほうが難しいので、基本的には上シフトする癖をつけると良いでしょう。

2つ目は、台上でシールドが削れているとき、ファイターの頭か足を狙った空中攻撃です。

地上の場合と違い、足元と頭両方を狙うことができるので両対応が難しいです。

ジャンプに合わせて下から上に頑張ってシフトするか、そもそもその状況ができないようにする必要があります。

足も頭も狙われやすい状況。フォックスが大or小ジャンプ空後ろでガード漏れを狙える。

3つ目は、引きダッシュガードをしたときです。

引きダッシュで相手の攻撃を読んでガードをするものの、相手と逆方向に意図せずシールドシフトしてしまっているパターンです。

特に尻尾にくらい判定があるファイターや立ちガードで足を広げているファイターに多いです。

ダッシュガードはスティックを入れっぱじゃないと最速でガードできないですが、シールド発生後は逆にシフトしないようにしましょう。

右に引きダッシュしてそのままガード (右にシフト)。尻尾と足が漏れてしまっている。

上シフトで有利フレームを増やす

コアな使い方ですが、上シフトで有利フレームを増やす使い方もあります。

例えばフォックスの空Nなど、上から持続を被せるタイプの技は、シールドを上にシフトすることでシールドヒット時のフォックスの高さが変わり、有利フレームが伸びます。

上から持続を被せるタイプの技を持っている相手には、上シフトをして少しでも有利フレームを伸ばしましょう。

上シフトした場合とシフトなしの場合の比較。少しだけ上シフトしたときのほうがフォックスの位置が高くて、ガード後の有利フレームが増える。

おわりに

スマブラSPにおける2つのシフトについて説明しました。

攻撃のシフトは相手のいる方向に当てやすくするものです。

シールドのシフトは、シールドが削れているときのガード漏れを防ぐものです。

特にシールドのシフトは防御面の強化において必須なので、地道に練習するようにしましょう!

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