こんにちは、あばだんごです。
今回の記事では弱攻撃の〆で使われる百裂攻撃を対策します。
スマブラSPの弱攻撃は比較的優秀な物が多く、当てる機会も当てられる機会も多いと思います。
その〆に使われる百裂攻撃って対処方法を理解してないと意外と反撃が難しいんですよね…。ですのでここで一通り対策を覚えていきましょう!
百裂攻撃をガードしたときにできること
初心者の多くはこの部分がおろそかで、相手に無料の弱攻撃を与えてしまっています。
まずはガードしたときにできることを理解しましょう。
前にシールドシフトして漏れ対策
最初の一歩です。
百裂攻撃はガードだけをしているとみるみるシールドが削れていきます。
そして百裂攻撃のノックバックで相手との距離が離れると、シールドが削れた分だけ漏れやすくなってきます。
百裂攻撃をガードしたときに、しっかりシールドシフトして漏れないようにしましょう。
ガードをしきった後は、相手の百裂攻撃の後隙を理解した上でしっかり反撃を取ることが大事です。
ガードに当たっていないのに相手が百裂攻撃を止めない場合は、早めにジャンプして反撃するか、ジャストシールドなどで揺さぶって相手に百裂攻撃を出し切らせてから反撃しましょう。
10回以上百裂攻撃を連続ガードした後に横回避
ガードをしているときに何も技が出せない、回避すら出せないような状況を連続ガードといいます。ちなみにほとんどの百裂攻撃は〆の部分を除き連続ガードです。
スマブラSPは連続ガードのハメ防止のために10回連続ガードした後に回避が割り込めるようになります。
本来であれば発生前に百裂攻撃に当たってしまうのが、発生直後に無敵が発生する仕様になっています。
相手が百裂攻撃を出し続けているのであれば、10回連続ガードした後に横回避で回り込んで反撃をしましょう。
この横回避を使うと、相手は手痛い反撃はもらいたくなくなるので、横回避読みの早め切り上げの百烈攻撃をするようになります。
早め切り上げの弱攻撃に対しては、ガードから大きい反撃ができます。
連続ガードに対して横回避ができれば、このように読み合いを回すことができます。
※むらびとなど一部のファイターの百裂攻撃は、そもそも連続ガードにならないので大人しくガードで読み合いましょう。
百裂攻撃をくらっているときにできること
実は百裂攻撃をくらっている最中にもできることがあります。
百裂攻撃をくらっているときに何もしていないのは損です。
シールド2つ押しかシールド+Bしながらヒットストップずらし
百裂攻撃をくらっているときは、被ダメージを小さく抑えるために外側にヒットストップずらしをしましょう!
更に言えば、ずらした後にガードをすぐ貼りたいですよね?ただシールドを押しながらヒットストップずらしするだけでは横回避が暴発してしまいます。
そこでポイントとなるのが、シールド2つ押しかシールド+Bです。
この入力をすると地上回避が出なくなり、ヒットストップずらししながらでもシールドが出るようになります。
被ダメージを最小限に抑えつつ、欲張って百裂攻撃を長押ししている相手には手痛い反撃を与えましょう!
おわりに
百裂攻撃の対策は基本的にはガードです。
ただガードしてるだけではなく、ガード中にできること、ガード後にどんな読み合いがあるのかを理解しましょう。
特に10回連続ガードしたら横回避は、知っているだけで差がつくのでぜひ覚えてください。