こんにちは、キシルです。
皆さま、対戦していてなんか噛み合わない、なんかうまくいかない、何が原因かわからないけど勝てない!そんな状態に陥ったことはありませんか?
明確な実力差によって勝てないこともよくありますが、意外と立ち回りの軸を一つ変えるだけで解決することもあります。
「故障かな?と思ったときは」的なチェックリストとしてこちらをご確認いただければと思います。
この記事の目次
①攻めすぎていませんか?
特に使いはじめのキャラにありがちなことです。
解決を急いで気付かないうちに前のめりに攻めすぎてしまっていることがあると思います(僕はこれが多いです)。
- 前に出るたびに攻めている
- 飛び道具を使うことを忘れている
特に上記のような状態だと相手としてはかなり対処がしやすいです。
こんなに技を振っているのになぜ!!という状況に陥っている可能性もあるので、まず最初に気をつけたい内容ですね。
②ローリスクな選択肢でジリ貧になっていませんか?
下り空中攻撃や、遠距離からの飛び道具、大ジャンプで間合いを測ってのゆっくりした攻めなど、ローリスクな選択肢ばかりになっていないでしょうか。
対空されてしまったり、気付かぬうちにラインを詰められ、ジリ貧になり結果的に差をつけられてしまうパターンはよくあります。
やはり、ダッシュ攻撃やダッシュ掴み、上り空中攻撃など、ある程度リスクはあるが当たりやすい選択肢を混ぜることも重要です。
特にある程度ゲームを理解している理論派プレイヤーが陥りやすいポイントなので、ぜひ気をつけてください。
③一つの選択肢を狙いすぎていませんか?
やりたいコンボ、練習したい項目を明確に持って対戦をしているプレイヤーが陥りやすい状態です。
やはり対戦の展開は目まぐるしく移り変わり、状況ごとに最適な行動は異なります。
その中で、一つの選択肢に固執して狙いすぎると、立ち回りは一気に弱くなってしまいます。
練習中であれば仕方ない部分もありますが、やはり対になる選択肢を理解し、相手が一つの選択肢を拒否していれば、もう一つの選択肢に切り替えられるようにしましょう。
自分が当てたい技は、相手が当たりたくない技だということを忘れないようにしたいですね。
④守りの面はワンパターンになっていませんか?
着地、復帰、崖上がりなどの守りの選択肢に偏りがあると、そこを突かれて負けやすいです。
自分がされた撃墜を振り返り、同じ方法で撃墜されていないでしょうか。
崖上がりぐらい選択肢が分かり易ければ自分がワンパターンだと気付くかもしれませんが、着地や復帰は意外とわかりづらかったりします。
常に偏りすぎないよう意識できるようにしたいですね。
⑤キャラ対策の概念を失念していませんか?
これは強い行動だ!と思う行動があるかと思いますが、強い行動かどうかは相手キャラによることも多いです。
今使っている立ち回りは本当にその相手キャラに有効でしょうか?
固定観念を持ちすぎず、疑っていくスタイルを大事にしましょう。
特に、相手が特徴の強いファイターだと理論がズレるパターンが多いですね。
相手キャラに合わせた技選びを
基本的には自分が使っている技が当たりやすいのか、当たったときにリターンが十分かの二点で考えるのがわかりやすいと思います。
例えばジャンプの多いファイターには対空の選択肢が当たりやすいですが、身長が低く地上で戦えるファイターに対空を繰り返しても弱いです。
また、近距離で技を当てやすいとしても、相手がケンなどの近距離での火力が高いファイターの場合、そこで戦うとダメージ負けしてしまう場合もあります。
相手キャラに合わせた技選びを意識しましょう。
最後に
これを機に自分の対戦を振り返り、修正を重ねることで勝率が上がっていくと良いですね。
最後まで読んでくださった皆様ありがとうございました!