みなさんごきげんよう。keptです。
この記事ではクッパのキャラ対策について説明していきます。
VIP未満のプレイヤーは特に、クッパを含む重量級キャラに苦手意識を持っている人も多いと思います。この記事を参考にクッパに世界戦闘力を吸われないようにしましょう!
クッパ対策として、クッパと対戦する上で気をつけなければいけない6つのポイントを紹介していきます。
NBはしっかりずらす
初級者が苦しむクッパの技と言えばNBと言っても過言ではないと思います。1回のNBだけで30~40%のダメージを取られてしまい、イライラしたことがある人も多いはずです。
当たらないようにすることが理想ですが、当たってしまった後の対応がとても大事です。
NBは根元で喰らった場合でもしっかりずらしをすることで安定して20%未満にダメージを抑えることができます。
外上方向にずらして、ジャンプを仕込んでおくことではやめに抜けることができるのでクッパ対策の基本として覚えておきましょう。
ガーキャン上Bを誘って狩る
前提としてクッパはガードキャンセル上Bでの反撃性能がとても高く、クッパを使う側は相手に技を振らせてガードキャンセル上Bで反撃をとることを狙っています。
なので、ガードさせたときの不利フレームが少ない空中攻撃やすかし着地を使って、相手に「反撃として間に合わない上B」を振らせましょう。
クッパの上Bはかなり大きな後隙があるので、ガードできたときのために上Bに対する最大反撃が取れるように準備をすることを忘れないように!
横Bを意識してガードを使う
ダメージ稼ぎ、撃墜どんな場面でも大活躍するクッパの主力技である横B、この技を喰らいすぎているうちはクッパに勝つことは不可能です。
クッパの横Bは優秀で、警戒すべきである点は空中でガードを崩すことができる点です。
スマブラは基本的にガードを崩すためには相手を掴む必要があり、掴みは地上でしか出すことができません。
そのため、自分が地上にいて相手が空中にいるときはガードを選択することが安定の択となりますが、クッパの横Bのような技を持っている相手にはこの基本が成り立ちません。
クッパに対してはそれを理解した上でガードを使用する場面を考える必要があります。特に台上でのガードに対しては、積極的に横Bを狙ってくるので警戒してジャンプや回避でかわしましょう。
復帰阻止の空前に要注意
クッパの空中前攻撃は攻撃範囲の広さ、発生、威力どれも高水準で優秀な技であり、この技を用いての復帰阻止はとても厄介です。
そのため対クッパにおいては、下からの復帰ルートがおすすめです。
下からの復帰ルートに対して深くまで復帰阻止しに行く能力も低く、ステージ側にたたきつけるように打つ空後も威力は高いですが、発生が遅く合わせづらいです。
逆に上からの復帰ルートを選ぼうと高めの位置で空中ジャンプを使用するとクッパの空前の上側の判定が思ったより広くひっかかってしまいます。
クッパの下を取ったら空下を警戒
スマブラSPにおいて、発生頻度の高い有利状況である着地狩りの展開。
基本的に下側を取っている側が有利で、うまくターンを継続することができれば大きくダメージを稼ぐことが出来たり、撃墜まで持っていったりすることができます。
しかしその有利状況である着地狩り展開ですが、対クッパにおいては空中下攻撃での暴れ着地を警戒しなければなりません。
クッパの空中下攻撃は急降下する特性を持っており、着地狩り拒否の暴れ択として優秀です。威力もかなり高いので通されてしまうと、着地狩りをしていた側が撃墜をされてしまうこともあります。
対策としては、空下のルートから少しずれたななめ下から着地狩りを狙うことや、空下を誘って後隙をしっかりと狩ることが有効です。
崖は攻撃上がりに注意
崖の選択肢における攻撃上がりは決して強い選択肢ではありませんが、クッパの攻撃上がりは他のファイターに比べると少し優れています。
崖の攻撃上がりはファイターによって細かい性能差があるのですが、クッパの攻撃上がりのリーチは全ファイター中で最長です。
そのため、クッパは他のファイターに比べると攻撃上がりを選択する頻度が高いプレイヤーが多いです(あくまで個人的な経験則です)。
この攻撃上がりを誘ってガードできれば、かなりの有利フレームを取ることができます。
発生が特別遅いものでなければ各種スマッシュが間に合うほどなので、攻撃上がりをガードできた際には最大の反撃をとれるようにしておきましょう。
とはいえ、崖上でガードを張って待つと、クッパ側は崖離しジャンプ横Bでガードを崩すことができてしまいます。
最初からガードを張ってクッパの攻撃上りを待つのではなく、攻撃上がりに合わせてガードを張ると良いでしょう。
最後に
今回はキャラ対策の記事として、クッパ対策について説明しました。
この記事をきっかけに「壊された・・・」で終わらせるのではなく、しっかり対クッパのどこが悪かったのかを振り返ってみていただけると幸いです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。